先日
宮城県美術館で
『ウィリアム・モリス ~原風景でたどるデザインの軌跡~』
鑑賞してきました。
コロナで4月開催予定から延期になってしまい残念に思っておりましたが、
無事に!!!
ひとり美術館。
すごく癒やされる時間と空間。
(平日でしたが結構いらっしゃってる方が多かったのですが、
1作品づつの前で一人の方が立ち止まって見れるように、
みなさん周り方を工夫しておりました。)
モリスの本物の作品などに囲まれ
至福の時。
そして、ここ仙台で作品にふれられる日が来たことに感動・感謝でした。
William Morris(1834~1896)
19世紀イギリスのデザイナー。「モダンデザインの父」と呼ばれる。
ゆっくりとモリスの世界に浸っていると
中で1箇所、写真撮影OKのブースがあったので
周りの方は撮っていなかったのですが。。。
撮るっきゃない!って思い
↑中央の
《ひなぎく》タイル・パネル(暖炉の装飾)1862年頃
↑
サセックス・シリーズの背高肘掛け椅子 黒壇色仕上げの木材、蘭草座
1965年頃
↑
《ひなぎく》あるいは《草》 カーペット
1870-1875年頃
↑
《クランフィールド》マホガニーの枠に刺繍パネルはめ込み(暖炉の衝立)
1890年頃
などなど。
私は、とくに織物やタイルにとっても感動しました。
普段写真等では感じとれない
生地の質感などを自分の目で見れて。
自分が本当に好きなものがあらためてわかった一日となり
素敵な経験をさせていただきました。
今月28日(日)までになっておりますので、みなさまもよかったら。
ちなみに、こちらの買ってきた図録は
セサミに置いていますのでご自由にご覧ください。
結局、買い物大好き人間としては。。。
次の予定もあり、時間があまりなかったのですが、
吟味して
いろんなグッズを買ってきたのでした!!!
そして、お客さまからのお声も多かった
ランチョンマットとランナーが店頭に並びました。
『いちご泥棒』
『アネモネ』
自宅のどこかに、
モリスのデザインがある暮らしを
ぜひご一緒に。