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BY emiko honda | 2022-02-17 09:00:00 | ヴィンテージ雑貨


ヨーロッパではコレクターズアイテムとして

絶大な人気を誇る「Fat Lava」。


今日は中でもファンも多い窯元のアイテムを紹介します。


Ruscha (ルシャ)



こちらのくびれが美しい313の花瓶は、Fat Lava」のアイコン的な存在。

1954年、クルト・チェルナーによるデザインです。

年々数も少なくなり、なかなか見つからない希少なアイテムです。

この美しくくびれたフォルム。釉薬の美しさ。

オブジェとしての価値もとても高いです。

 

 

Jopeko社(ヨペコ社)




1848年創立のJopeko社は、現在も現存する窯元。

350年にわたって伝統的な手仕事を守り、

家族経営で窯業を営んでいます。

軽石のようなポコポコザラザラした釉薬の仕上と、

したたるような艶のある釉薬の対比が魅力。

幾何学的でモダンなフォルムも個性的です。


 

Scheurich社(シューリッヒ社)



1954年創業のScheurich社は、

ドイツの陶器製造で最大手と言われる窯元。

多彩な釉薬、装飾が魅力で、

中でもハッとするような激しい赤がトレードマークです。




セサミでは、デンマークのヴィンテージ家具や

英国人デザイナー、ウィリアム・モリスのテキスタイル、

アメリカの真鍮のウォールデコや

ミルクガラスの照明とコーディネイト。



ウィリアム・モリスさんは、

「美しいと思わないものを家に置いてはならない」と名言を残していますが、

春を間近に今、セサミはまさにそんな空間です。

ぜひ、遊びにいらしてくださいね。




 


 

 

 

 

 

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BY emiko honda | 2022-02-15 14:22:24 | ヴィンテージ雑貨

  1. んにちは! kakumiです。
  2. 春の足音が近づくセサミに、系列店の3days grungeより
  3. ドイツのヴィンテージ陶磁器「Fat Lava(ファット・ラバ)
  4. フラワーベースが遊びにきております。



  5. その数、なんと80点以上。同じ色、同じ形は二つとないアート。
  6. セサミらしい優雅なオーク材の家具との
  7. コラボレーションの美しいことと言ったら。
  8. さながら美術館のよう。圧巻です。


  1. Fat Lava (ファット・ラバ)」とは、
  2. 1950~70年代に主に旧西ドイツで生産されていた陶磁器の一種。
  3. 直訳すると「肥えた溶岩」の意味のとおり、
  4. 火山口から流れ出た溶岩のような、ドロっと厚い釉薬表現が特徴です。


  5.  
  6. 花をいける道具というよりは、もうそのもの自体が華。
  7. 唯一無二の存在感があるオブジェです。

  8.  

  9. ここで、3days grungeのshihoさんからのレクチャー。

  10. 「Fat Lava」のデザインのルーツはバウハウスにあると言われています。
  11. バウハウスとは、1919年ドイツのワイマールに設立された美術工芸学校のこと。
  12. 現代デザインに多大な影響を及ぼした学校として知られています。
  13.  
 バウハウスの普遍性と多面性|TOPIC|Continuer Inc.|メガネ・サングラス|Select Shop

しかし1933年、ナチスによる弾圧で閉校。
存在したのは、わずか14年間という短い期間でした。
当時の有能な教師たちはアメリカはじめ各国へ亡命。 
アメリカで花開いたミッドセンチュリーデザインは、
バウハウスの影響を少なからずも受けていると考えられています。
 
その後、第二次世界大戦後のドイツでは、
国を挙げて窯業の再建に取り組んだそうです。
戦争で廃窯に追い込まれていた製造所も再建されていき、
伝統的な技術がさらに磨かれ、陶器産業が盛り上がっていきました。

  1.  

  2. なるほど。そんな混沌の時代をうけて、
  3. 「Fat Lava」のようなパワフルな陶磁器が生まれたのですね。


  4. さらに2000年代に入って英国BBCの特番が組まれたことが
  5. 着火点となり、一大ブームに。

  6. 2006年の夏には英国キングスリン芸術センターで
  7. 「Mid-Century West German Ceramics」の展示会が開かれ、
  8. 世界中のバイヤーとコレクターが集結したそうです。



  9. さて、続く後編では、人気のメーカーと
  10. その特徴をご紹介していきますね!

  11.  

  12.  
  13.  

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BY emiko honda | 2022-02-02 14:32:16 | 未設定

こんにちは!スタッフのkakumiです。
今日はカナダのバンクーバーから届いた
「pyrrha 1 (パイラ)」のジュエリーについて語ります!

こちらのジュエリー、刻まれている文様の一つ一つに意味があって、
タリスマン(お守り)としての役割を持っています。



「その人にとって最も重要なものと、精神を深くつなぐ」
というスピリチュアルな意味合いが込められいるそうです。

「pyrrha(パイラ)」のジュエリーは一つ一つ、
サステイナブルな手法で手作りされているのも魅力。





ジュエリーに使われる材料は100%リサイクルのシルバー、銅、14K。
そのため、ヴィンテージのような味わいがあって、
どこか不完全で原始的な雰囲気が何よりの美しさです。



文様は動物や植物や、天体など、
自然や平和をインスパイアしたモチーフが多いのですが、
これらはビクトリア朝時代に、手紙の封をする時に使われた
封蝋(ワックスシール)を元に彫像されているそう。

大切な手紙を守ってきた紋章たち。
象徴的なデザインがとても素敵ですよね。




例えばこちらは、「Family Above All  何よりも家族」のタリスマン。
 樫の木は世代の絆を象徴し、
翼のある心は愛する人を守る象徴なのだそう。



こちらの鹿と三日月の文様のタリスマンは、
「Begin Againもう一度始めましょう」の意味。
力の象徴である牡鹿と、
新しい始まりを象徴する三日月が特徴です。
 



「pyrrha(パイラ)」の創立は1993年。
デザイナーのDanielleとWadeが恋に落ち、
バンクーバーのキッチンテーブルで
ジュエリーを手作りたことに始まります。

ジュエリーには,彼らの自然や多様性を愛する
信念が強く反映されているのも魅力。

会社全体で環境問題やSDGsに真剣に取り組んでいて、
ジュエリー業界で世界で認定された「B Corp」の
たった15社のうちの一社に認められいます。



すべての印刷物は生分解性インクを使用した
FSC認定の紙製品を使用しており、
パッケージにも再生紙の箱やオーガニックコットンが使われています。

実際にセサミに送られた時にも、コダックのフィルムの
空き缶をリサイクルして商品が梱包されてきました。




そして、売上の一部は自然環境や野生生物を守る活動や、
LGBTQ +、メンタルヘルス、多様性の支援のために寄付されています。


ネックレスのほか、ピアスやブレスレット、リングも入荷しています。




身につける人にとって意味を持ち、未来へと繋がる持続可能なジュエリー。
ジェンダーレスなアイテムなので、贈り物にもおすすめです。



ネーミングや文様で選ぶのも良いですが、
インスピレーションを大切に、ふっと手にしたタリスマンが、
実は大切な導きを与えてくれるのかもしれませんね。



 


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